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| 衛星携帯電話 | オフサイトセンター | モニタリングポスト |
(4)可搬型モニタリングポストの整備
地震や津波によりモニタリングポストが機能しなくなることに備え、電源及び通信機能が付いた可搬型モニタリングポストを追加配備します。[平成25年度完了目途]
(5)原子炉等の状態を監視する計測器の開発
シビアアクシデント時の過酷な環境下においても、原子炉水位等の重要な情報を計測できるシステムを、国と事業者が一体となって研究開発を実施していきます。[平成24年1月より検討開始]
【具体的な取組み】
(1)資機材の充実と予備品の追加確保
発電所内の機器に使用されている空気作動弁等の動力確保のための窒素ボンベや、内部被ばくの確実な防止のためのマスク用チャコールカートリッジ※6、計測機器の電源確保のためのバッテリー等を追加確保するとともに、地震・津波により生じる瓦礫・漂流物を撤去し、災害時のアクセスルートを確保するために、機能の充実した重機に変更配
備します。[平成24年度完了目途]
| 変更配備 する重機 |
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| ショベル付ブルドーザー (ドーザーショベル) |
クレーン付大型運搬トラック (ウニモグ) |
※6「マスク用チャコールカートリッジ」とは……マスクに取り付けるフィルタで、事故時等で大気中に放出された放射性よう素をチャコール(活性炭)により吸着し、体内に取り込むことを防止するもの
(2)格納容器破損防止のためのフィルタ付ベント設備の設置
福島第一原子力発電所事故においては、格納容器保護のために格納容器ベントがなされ、環境中に大量の放射性物質が放出されました。当社においては格納容器の設計や安全対策の実施により、格納容器が破損する事態に至らないことを確認していますが、万一炉心が損傷し、格納容器の内圧が大きく上昇した場合に、圧力を低減して損傷を防止するとともに、この際の放射性物質の放出量を低減させるために、念のため、さらなる安心の観点から格納容器フィルタ付ベント設備を設置します。[数年後完了目途]

〈今後の対応について〉
これまでに実施している安全性向上対策の計画に加え、今回、新たに自主的に追加策定した実行計画を鋭意実施し、安全性向上対策をさらに充実させることで、実効性の向上に取り組んでいきます。
今後も、福島第一原子力発電所事故についての情報収集、分析を継続し、新たな知見獲得に努めるとともに、さらなる安全性向上対策を迅速かつ的確に実施することで、原子力発電所の安全性を向上させ、皆さま方に安心していただけるよう、全社一丸となって努力してまいります。
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