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原子力関連技術で地域活性化を推進──関西電力は、2008年3月、電子線照射事業を行う「関西電子ビーム株式会社」を設立。これは、福井県が進める「エネルギー研究開発拠点化計画」における「研究開発機能の強化」の取り組みの一環として、関西電力が主体となり進めてきたもので、今後、福井県美浜町を候補地に、2010年度内の操業開始をめざし、電子線照射施設の建設を進めていく。電子線照射とは、電子のエネルギーを物質に与えることにより滅菌や物質の分子レベルの組成変化等を行うもので、医療機器・衛生用品の滅菌処理、プラスチック・繊維類等の耐熱性向上等の加工処理に活用できることから、今後堅調な需要が見込まれる。今回は、国内最大級の電子線照射装置の設置を予定。大学や企業の利用も含め、電子線照射による新製品、新技術の開発や共同研究など、産学官連携による研究技術開発につなぎたいとの考えだ。
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