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「水素社会」実現への一歩──関西電力と岩谷産業は、液体水素方式による移動式ステーションを共同開発。移動可能な液体水素ステーションの開発・実証は世界初の試みだ。水素社会実現に向け、燃料電池車の普及啓発活動が重要テーマになるなか、インフラ面では水素供給ステーションの整備が課題だが、現段階では国家プロジェクトによるものが中心で、ほとんどが首都圏に集中。また、既存の圧縮水素方式の移動式ステーションは、乗用車2台程度しか充填容量がないという制約を抱えており、低コストで機動的な水素供給装置が求められていた。今回開発した液体水素方式は、圧縮水素に比べ貯蔵密度が高く、1回の輸送で3〜4倍の水素を運べ、2000リットルコンテナ使用時、燃料電池車15台程度に充填できる。現在、試運転・実証試験を行っており、将来は液体水素ネットワークのキーステーションとしての活用も期待される。■
プレスリリース
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