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汚れた土地を甦らせる――とりわけ国土の狭い日本で、土地の有効活用は大きな課題だし、環境再生の観点からも求められている。2003年10月1日、関西電力は、神戸製鋼やゼネコン8社と共同で、土壌浄化事業を行う新会社「関電ジオレ」を設立した。近年、工場跡地の再開発などに伴い、有害物質による土壌汚染が明らかになる事例が増加。2003年2月には、土地所有者への規制強化などを盛り込んだ「土壌汚染対策法」も施行されるなど、土壌汚染への関心は高まっている。
ただ、従来、汚染土壌を受け入れていた産業廃棄物処分場は今や不足気味、ならば土壌浄化をと思っても、「洗浄」のみでは扱える汚染物質は限られ、残渣処理費も高い。「熱処理」はほとんどの汚染に対応できるものの、全量処理が必要で、いずれにしても高コストは避けられなかった。
そこで新会社では、これまで単独で用いられてきた「洗浄」と「熱処理」を組み合わせ、まずは徹底的に洗浄し、残ったものだけを熱処理することで、幅広い汚染物質への対応と、3割以上も安い処理コスト、約97%の土壌リサイクル率を実現。事業としては、
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土壌汚染等に関する調査・分析と対策等を提案する「コンサルティング事業」 |
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汚染土壌を浄化プラント(尼崎東発電所跡地に2004年9月完成予定)に受け入れ、無害化処理を行う「浄化事業」
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浄化土を再利用、製品化し地盤改良材などとして販売する「製造販売事業」 |
を一貫して行い、さらに甦った土地の有効活用に関連したコンサルティングから土木・建築工事の請負に至るまで、土壌汚染に関するトータルソリューションを提供したいと考えている。■
プレスリリース
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