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電磁波は、周波数により性質が異なります。送電線などの電力設備から発生する電磁波は、1秒間に60回振幅(周波数が60ヘルツ)しながら進みます。電磁波は光と同じように、1秒間に約30万km進むので、周波数60ヘルツの電磁波の波長は非常に長く約5,000km(30万km÷60回=5,000km/1回)、アメリカ大陸を横断するほどの長さがあります※。そのため、波としての性質はほとんどないので、電磁波とは区別して、電磁界という言葉で表現されることがあります。
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※東日本では、50ヘルツで送電していますので、発生する電磁波の周波数も50ヘルツです。したがって、波長は6,000km程度となります。
参考:波長と周波数の関係
・波長が長い⇒一定時間に振動する回数が少ない(周波数が少ない)⇒振動する速度が遅い

・波長が短い⇒一定時間にたくさん振動する(周波数が多い)⇒振動する速度が速い

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電磁波のうち、磁界成分に対する単位(磁束密度)として、以前より「G:ガウス」が使われてきました。しかし、1993年、新計量法によって、国際標準である「T:テスラ」を使用することが定められました。したがって、本ホームページでは、国際標準にあわせ、テスラを用いています。
ガウスとテスラの関係は、以下のようになっています。
1ガウス = 1,000ミリガウス = 100マイクロテスラ
1ミリガウス = 0.1マイクロテスラ
例えば、ある送電線からの電磁波が10マイクロテスラ※というのは、ガウスに直しますと100ミリガウスということになります。ミリガウスで数字を知りたい方は,マイクロテスラの数字を10倍して下さい。
※参考:電力設備電磁界対策ワーキンググループ報告書より (http://www.meti.go.jp/report/data/g80630bj.html)
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