皆さんが参加したイベントを見てみよう!
イベントをレポート
生石高原 夏休み親子自然教室
 
開催日 8月9日(木)、10日(金)
開催場所 和歌山県有田郡清水町 近畿大学付属生石農場


今年で3回目の開催となる「生石高原夏休み親子自然教室」が、8月9日、10日の2日にわけて開催されました。今年は総勢81名のかんでんe-Patio会員の親子の皆さんが参加してくださいました。 素晴らしい天候に恵まれた2日間、和歌山県にある近畿大学付属生石農場の大自然の中で、たっぷり過ごしました。

「牛の出産」シーンを鑑賞

今から始まる生石高原での自然教室に、皆さんの期待が膨らむ中、到着後、最初に「牛の出産」シーンをビデオ鑑賞しました。大型モニターから映し出される出産シーンに皆さん目を見張るばかり。「将来は動物のお医者さんになりたい」という永原由里ちゃんはビデオを見て「痛そうだったけれど “がんばれ~!”と思ったよ」と、元気に話してくれました。また、牛1頭から1年間に約8000本の牛乳ができることや、お肉にすると約2000枚になることなど、私たちの食生活に大きく関係していることを知り、驚きの声があがっていました。

皆さん真剣にビデオ鑑賞 皆さん真剣にビデオ鑑賞中
メモをとる姿も真剣そのもの メモをとる姿も真剣そのもの

火起こしや太陽電池などのエネルギー実験に大興奮

「灯りと発電」と題したエネルギー教室では、電気のない時代、いったい灯りをどうしていたのかを学習しました。 現代では簡単に起こせる火も、昔は摩擦を利用して大変な手間ひまがかかったこと、やっとついた灯りを長く保つためのさまざまな工夫など、昔の人の知恵のすごさに感動しながら灯りの歴史とエネルギー資源の大切さを教えてもらいました。 実際に備長炭を使ってのアーク灯をともす実験や、風力発電の仕組みについてのモデル機、摩擦を利用しての火起こしや火打ち石など、みんな初めての体験でおおはしゃぎの様子でした。大東市から参加の藤松拓也くんは、「教えてもらったまつぼっくりを炭にする実験を、この夏休みにチャレンジしてみたい」と話してくれました。

炭からともされる灯りに夢中
炭からともされる灯りに夢中
もう少しで煙が出るよ
もう少しで煙が出るよ
太陽電池の構造に興味津々
太陽電池の構造に興味津々

自然の中には生命がいっぱい

このイベントでのもうひとつの貴重な体験、それは小動物とふれあうことです。 エネルギー実験のあとは、ミニブタの赤ちゃんの見学とミルクをあげる体験をしました。初めてみる生後2週間ほどのミニブタの赤ちゃんに「かわいい~」の歓声があがります。「マンガでみるブタはぷにょぷにょしているのに触ってみたら堅かった」と、奈良から参加の宮脇正嗣くんの感想です。

初めてみるミニブタの赤ちゃん 初めてみるミニブタの赤ちゃん

植物の特長も教えてくれます 植物の特長も教えてくれます
しっかり名前を書いて標本作り! しっかり名前を書いて標本作り!

高原を散策しての植物採集と昆虫採集でもみんな元気いっぱい。植物採集は、「夏休みの宿題に・・・」と、皆さん標本作りにも熱が入っていました。

都会ではなかなか体験できない大自然の中での一日。「エネルギーがあたりまえにあることに慣れてしまっている私たちだからこそ、自然と向き合うことからエネルギーを考えて欲しい」「今日一日の体験が、エネルギー資源の大切さについて皆さんが考えるきっかけになればうれしいですね」と近畿大学原子力研究所の伊藤哲夫所長は、おっしゃっていました。

8月9日に参加いただいた皆さん 8月9日に参加いただいた皆さん
8月10日に参加いただいた皆さん 8月10日に参加いただいた皆さん
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