「第21回 美浜・五木ひろしマラソン」が2009年5月10日(日)、福井県美浜町で開催されました。今年は前年度を上回る3,559人のランナーが28都道府県から集結し、地元市民の熱い声援に励まされ、日頃の成果を思う存分発揮しました。

「美浜・五木ひろしマラソン」は風光明媚な若狭湾国定公園の海岸沿いを走る市民マラソンです。全種目のうち、20キロメートルコースは日本陸上連盟公認のロードレース。また、美浜町出身で名誉町民でもある歌手の五木ひろしさんが参加することもあって、県外のランナーにも人気の高い大会です。

大会当日の天気は、夏を思わせるくらいの快晴となりました。五木ひろしさんも応援にかけつけ、開会式では、「今日はまさに“五木晴れ”になりましたね。参加されるランナーの方も、応援される方も楽しんでください」とあいさつ。参加者にエールを送り、会場は熱気と拍手に包まれました。

コースは1.5キロメートル、3キロメートル、5キロメートル、10キロメートル、20キロメートルの5コース。種目は、一般(男子・女子)の部から、小学生、親子の部(小学1年生~4年生)など

大会の魅力は、なんといっても若狭湾国定公園の海岸風景です。美浜町丹生埋立地特設会場をスタートし、ほどなく右手に丹生大橋が迫ってきます。橋を過ぎると、白砂と青い海のコントラストが美しい水晶浜。夏には海水浴客でにぎわう、透明度の高い海として有名です。10キロメートル、20キロメートルコースなら、弁天崎、けやき台などの切り立った高い岸壁沿いから、雄大な日本海を眺めることができます。

午前9時50分。ギャラリーも緊張する中、まずは20キロメートル一般(男子・女子)の部がスタート!
続いて親子の部、小学生の部と、次々にレースが始まりました。
6ヶ所に設けられた給水地点では、市民ボランティアがお手伝い。関西電力美浜発電所や協力会社などからも社員が多数ボランティアとして参加し、大会前のマラソンコース清掃をはじめ、当日の交通整理や給水地点での手伝いなど、地元の方たちとともに、大会運営をサポートしました。

女子5キロメートルの部に参加した松本さん(左写真)は「達成感があってとても楽しかったです!練習した甲斐がありました」と、走り終わった感想を話してくれました。
女子10キロメートルの部に参加した中元さんは「10キロメートル辛かったですけど完走できてとてもうれしいです」と満足そうでした。

ランナー、観戦者が一体となり、笑顔あふれる大会となりました。また会場では、美浜名物のへしこや、梅を使った食品など地元の物産展をはじめ、関西電力からはIHクッキングヒーターを利用したドーナツ店が出店されるなど、大いに賑いました。


