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いよいよ秋も深まってきました。今回は、美術館だけでなく、紅葉も楽しめるスポットを厳選しました。たまには忙しい日常を離れて、人の手による美と、自然の美を満喫し、身も心もリフレッシュしませんか?
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逸翁美術館は、阪急東宝グループの創始者・小林一三(1873~1957)の旧邸「雅俗山荘」をそのまま美術館として開放したもの。風雅を愛した小林のセンスが随所にちりばめられた洋館、緑あふれる庭園、いくつもの茶室・・・。時が止まったように静かに佇むこの館では、美術品だけでなく、趣深い空間、時間そのものを満喫することができます。 |
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館名は、小林の雅号「逸翁」に由来します。茶道に通じた小林が収集した美術工芸品や書画は、5,000点余り。蕪村や呉春など、中近世の書画(約1,600点)や、国内はもちろん、中国、朝鮮、オリエント、西洋の陶磁器(約2,500点)、日本、中国の工芸品(約1,000点)など、茶道にまつわる品を数多く所蔵。その中には、重要文化財15点も含まれています。年4回展示替えを行い、企画ごとにさまざまな収集品を公開しています。
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種類/モミジ・ヤマザクラ・ソメイヨシノ・エドヒガンなど
見ごろ/10月下旬~11月中旬
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逸翁美術館を出て、北西にしばらく山手を登ると、五月山の入り口に到着。駅からも徒歩で行けるすばらしい紅葉スポットです。
五月山は、標高300mほどの山。都市周辺の森としては珍しくイノシシ、キツネ、タヌキ、ウサギ、シカなどの大型・中型の野生動物も生息しています。その中にある五月山公園は、動物園や植物園、ハイキングコースなども整備された自然公園です。秋は、もみじや桜など無数の紅葉樹が色とりどりに染まります。
データ
住所
電話
交通
定休日
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池田市綾羽町2-5-33
0727-52-1111(池田市公園課)
阪急宝塚線「池田」から阪急バス「大広寺」下車徒歩2分
逸翁美術館から徒歩15分
月曜、第一火曜
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門を入り、木立の間を抜けると、坂の上に美しい建物が見えてきます。城郭を思わせる水色の海鼠(なまこ)壁が格子の白に映える美術館本館は、吉田五十八の設計。建築的価値の高さでも知られています。およそ1万坪ある大和文華館の敷地の大部分は、手つかずの自然がそのまま残っています。「文華苑」と名づけられたこの庭は、知る人ぞ知る花の名所。自然と芸術が見事に調和するこの空間にいるだけで、心が豊かになるのを感じることができます。 |
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大和文華館は、1960年、近畿日本鉄道(近鉄)の創立50周年記念事業のひとつとして建てられました。中国、朝鮮を主とした東洋の絵画、彫刻、書など美術工芸品を中心に収集。所蔵点数は、約2,000点にものぼります。その中には、「寝覚物語絵巻」、「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」などの国宝4点、「佐竹本三十六歌仙絵小大君」などの重要文化財31点も含まれています。1985年には辰野金吾が設計した奈良ホテルの旧ラウンジが移築され、「文華ホール」と名づけられました。年8回、企画展を開催。秋の特別展だけは、他の美術館と協同開催されます。

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種類/カエデ・イチョウ・南京ハゼ・モミジなど
見ごろ/11月上旬~12月初旬
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大和文華館の最寄駅「学園前」から、一足のばして、近鉄奈良線で「奈良」へ。紅葉まっさかりの奈良公園を見ずに帰る手はありません。
総面積660ヘクタールもの広さを誇る奈良公園は、東大寺、浮見堂、奈良国立博物館など、さまざまな歴史的建造物を内包する都市公園です。紅葉の季節は、園内が色とりどりに染まります。浮見堂の立つ鷲池に映るモミジ、飛火野を黄金色に染めるイチョウ、紅葉の中に佇む鹿など、建物、場所、時間によって、いくつもの表情の紅葉が見られるところが、奈良公園ならではの魅力です。
データ
住所
電話
交通
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奈良市春日野町
0742-22-0375(奈良公園公園管理事務所)
近鉄「奈良」すぐ 大和文華館から約20分
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実業家・加賀正太郎が天王山の南麓にこの英国風の山荘を建てたのは、大正から昭和にかけてのことでした。欧州に遊学した加賀が、ウインザー城から眺めたテムズ川に思いを馳せ、自ら設計したと言われています。天王山の自然を背負い、美しい庭園に囲まれた山荘は、絶好の紅葉スポットでもあります。 |
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美術館は、建築当初のままの姿を残す本館と、安藤忠雄が設計し、1996年に建てられた新館とに分かれています。本館には、アサヒビール初代社長の山本為三郎が収集したコレクションが陳列されています。山本が「民芸運動」の熱心な後援者だった影響で、河井寛次郎やバーナード・リーチなどの工芸作家の作品が豊富です。また、中国の古陶磁や西洋の陶磁の名品もあります。新館には、モネの「睡蓮」をはじめ、イサム・ノグチなど、近現代の作家の秀作が展示されています。
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豊かな自然の中にすっぽりと埋もれたように佇む大山崎山荘は、秋、錦の装いをまといます。
見ごろ/10月下旬~11月中旬
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| まず正門で来訪者を迎えるのは、真紅なモミジと黄金の絨毯。 |
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庭園内の和風にしつらえられたコーナー。モミジがいっそう日本的な雰囲気をかもし出します。 |
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| 庭園内の広葉樹。赤や黄色が水色の空に映えます。 |
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美術館の中から見える睡蓮の池。この季節は、池の向こうの紅葉も楽しむことができます。 |
データ
| 住所 |
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字銭原5-3 |
| 電話 |
075-957-3123(総合案内) |
| ホームページ |
http://www.asahibeer-oyamazaki.com |
| 入館料 |
一般600円、高校・大学生400円、小・中学生無料 |
| 開館時間 |
10時~17時(入館は16時30分まで) |
| 休館日 |
月曜(祝日の場合は翌日休)、展示替え臨時休館あり |
| 交通 |
JR京都線「山崎」下車、阪急京都線「大山崎」下車、徒歩10分
※JR「山崎」、阪急「大山崎」から無料送迎バスあり |
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