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6 コンプライアンスの徹底

2010年度 基本方針
●ツール類の充実を通じ、職場の自律的な活動のさらなる活発化を図るとともに、コンプライアンス意識啓発のための対話・研修などをバランスよく展開します。相談窓口の信頼性周知にも継続して取り組みます。
●情報セキュリティに関する当事者意識を浸透させるため、社内外の事故事例や社会への影響の周知など、全従業員への意識啓発を徹底します。また、新たな脅威に対する技術的対策を引き続き実施します。

CSR Highlight

第一線職場やグループ会社での対話・研修を積極的に展開

第一線職場の管理職との対話活動を強化

私が所属する法務部門は、主にコンプライアンス意識の定着に向けた活動と日常の法務相談に対応しています。特に、2010年度は、営業所や電力所、発電所といった第一線職場の管理職層を対象にした対話・研修活動に力を入れ、延べ26ヵ所で実施しました。具体的には、要職にある者としての留意点と、職場内の目配りなどについて、改めて意識してもらうとともに、ハラスメントなどの職場環境に関するコンプライアンス問題についての啓発対話を実施しました。また、当社の「コンプライアンス相談窓口」に寄せられる相談の傾向など、一般論ではなく当社グループでの実状などについても紹介し、意見交換をおこないました。こうしたことにより、実施後のアンケートでは「今後もきめ細かい情報提供をお願いしたい」といった声が多く見られました。

グループ会社への出前研修も大々的に展開

総務室 法務総括グループ 小林 祥子の写真

総務室
法務総括グループ

小林 祥子

法務部門では、2007年度からグループ会社への「出前コンプライアンス研修」を実施しています。近年では出前依頼の件数が増え、また、事業に合わせてテーマを設定するなど、グループ会社主導での開催も増えてきました。こうした好循環をさらに広げるため、2010年度は出前の声かけなども積極的におこない、1社について階層別に時間を設けるなど、計20社で延べ30回の研修を実施しました。受講者の方々からは継続を望むだけでなく、「次は法務相談を」といった具体的な要望もいただいています。私はこうした業務に携わるなかで、資料一つ作成するにも、Q&A方式やストーリー仕立てで展開するなど、受講者のみなさんに興味を持っていただき、なおかつ理解を深めていただけるよう、自分なりの工夫を心がけています。

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